取り組み内容
公民連携による竹の伐採と竹の応援グッズ「竹クラーベ」作成
取り組みクラブ
取り組み企業
受賞年
賞の種類
株式会社トクヤマ、周南市、周南市在住サポーターの皆様と共に、公民連携による、竹伐採活動を実施しました。株式会社トクヤマが進める、地域課題となっている竹の有効活用の取り組みの一環として、今回、周南市の伐採ボランティアに参加し、伐採した約30本の竹をホームゲームで「竹クラーベ」としてグッズ化し観客に配布しました。
また伐採した竹の加工は、周南市内の徳山商工高等学校の野球部、サッカー部の生徒が竹の加工、熱処理を行い、周南市の竹勇銘尺八工房さんがレノファ山口、周南市シティープロモーションのロゴマークを刻印しています。
地域課題に対してクラブがハブになり、地域をあげて取り組むことで、レノファ山口を応援する人たちの熱い想いが込められた、エコな竹の応援グッズ「竹クラーベ」を100セット作成しました。
①「地域課題に貢献できる取り組みを」行うために、竹林面積の面積拡大の問題を軸に取り組みを企画し、実施②「とくちゃれ」という社内制度の一環で、部門の垣根を越えた取り組み③竹で応援グッズを作成し、その竹をトクヤマの発電の原料として回収することで、サステナブルな取り組みを行い、トクヤマが環境に配慮した自家発電にも力を入れていることを発信
スタジアムでの「竹クラーベ」の配布を通じて、トクヤマの社名や現在発電で行っている取り組みなどを認知してもらえた。また、採用観点でも高校生などと一緒に取り組んだことで「トクヤマに入社したい」という学生の方も増え、実際に入社試験を受ける方も出てきた。