取り組み内容
スタジアム飲食店の提供容器を堆肥化させる仕組みづくり
取り組みクラブ
取り組み企業
受賞年
賞の種類
【ザスパエコスタジアムプロジェクト】
取り組みの一つとして、スタジアムから排出されたゴミを「堆肥化」させ、その堆肥をスタジアム内外にて有効活用を目指す取り組みを実施。スタジアムで出店している飲食店の提供容器を、食品残渣が付着した状態で堆肥化可能な廃棄物と共に回収を行い、容器も含めて堆肥化し、スタジアムの芝生の管理や公園の管理といった環境保全活動への使用を目指す。
【SDGsデー ホームゲームにてトライアル実施】
ザスパクサツ群馬が9/3(日)に「SDGsデー」として開催したホームゲームにおいて、堆肥化に向けた取り組みの中で、生分解性容器(PLA)の飲食店への導入、およびその回収までのフェーズ部分を、トライアルとして実施。
①地域社会のハブとなるスポーツクラブとしてカーボンニュートラルの実現、群馬県の活性化に貢献
②エコスタジアムと題し、、Co2排出を削減し、資源循環型のスタジアムを目指す
③ザスパのステークホルダーとの協業によりスタジアムを起点として、群馬県に新たな価値を創出する
・今回の取り組みでは、容器の回収率は使用数に対して3割程度となった
・有人のエコステーションにおいては、スタッフの呼びかけの効果もあり、ほぼ100%分別・回収が実現
・出店ブースには150名程度のファン・サポーターが来場し、実際に容器を手にとりながら、本取り組みの説明を実施
・群馬県、前橋市といった行政にも情報共有を随時行った結果、本取り組みが県民のライフスタイルの変革につながるよう9月から新たに創立した「ぐんまプラごみ削減取組店登録制度」の第1号店として、ザスパクサツ群馬が登録された